ゆとりが叫ぶFuck the World

アラサーゆとり世代が映画、音楽、ゲームなど自分が今まで接してきたもの通じて感じたことを残す記録

今こそAphex Twinを聴け!!

電子音楽はずっと好きだった。

小さい頃父親の紹介でYMOを聴いてからというものシンセサイザーなどの電子的な音というのにハマってしょうがなかった。

中学生か高校ぐらいのときまだあまり普及していなかった動画サイトである動画に出会う

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まじで見たときは一体何を見ているのかわからなかった。

映像も音楽も一体何なのかわからなかった。

一聴するとぐちゃぐちゃなのだがしっかりとしている。

完全に虜になりそこからAphex Twinにハマっていった。

 

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最初の音の詰め込み、そこからミドルなゆったりとした雰囲気。

それを重ねることでどんどん変化していく、まさに名曲。

これを打ち込みで作っていると思うと恐ろしい。

 

そしてなんと行っても時折覗かせる優しさというか、落ち着いた面も大好き。

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アルバムによってはゴリゴリに音を詰め込む音楽を作ったり、ときにはアンビエントに落ち着いた作品を作る。同じ人が作っているのかわからなくなるがそういった振れ幅も魅力だ。

 

正直自分の青春の1ページだったが一時期活動の話がなく興味が薄れていた部分もあった。直近の作品は正直追えていない。

この前たまたまSpotifyで久しぶりに聴いて改めて良いなと思う部分が多かった。

これだけの音を打ち込んでいること、今のリフがしっかりしているEDMみたいなのもいいが、こっちにはこっちの電子音的な魅力があることをわかってほしい。

一回聴くだけで盛り上がる、盛り上がるところがわかりやすい今どきの電子音楽ではなく、こういったコロナなどで家でゆっくりできるときこそAphex Twinみたいなアーティストを聴くのも良いのではないかと思う。

 

ただ最近Aphex Twin聴いたよというだけの話。